ぷぇ

競技プログラミングとかについて書きます。

ソートなぞなぞと次なる目標とその実現可能性の低さ

この記事は プログラマーのオススメのゲームの話をする Advent Calendar 2019 - Adventar の11日目の記事です。

 

前日の記事は sortreew さんの

非リアルタイム制・準備不要で繰り返し遊べるゲームを紹介していく - ゲーム用ブログ です。

 

ソートなぞなぞについて、とりあえず書きました。

本当はソートなぞなぞボットを discord チャンネルに導入する手順をちゃんと書きたかったんですが、途中でめんどくさくなっちゃったので以下の記事は無です。

それでも良いって人だけ読んで下さい。

 

ti11192916.hatenablog.com 

次なる目標についてと、アドカレの題意を満たす文を以下に書きます。

 

 

はじめに

僕が今回オススメするゲームは、トークゲーム全般です。

ちゃんと調べて無いので記事の正当性は保証できません。

トークゲームとは、ここでは会話ベースで進行する、特に特別なコンポーネントやデバイスを用いない(補助的に扱うことはある)ゲームを指します。

僕の中では人狼なんかもその1つかなぁという感じがあります。

他には ワード人狼(ワードウルフとも)、ウミガメのスープ、20の質問 など、それぞれとても面白いので是非調べてみて下さい。ここでは詳しく説明しません。

 

ところで、ソートなぞなぞもこれの一種と見ることができます。

あくまで bot の存在は補助的なものなので。実際に脳内で問題を作って出して、解いたこともあります。脳内で文字をソートするのはかなり大変でしたが、出来ないことはないです。

 

次なる目標

実はこれが今回の本題です。

この夏に、僕は 編集距離しりとり というものを思いつきました。

先行研究についてちゃんと調査していないので新規性は保証できません。

ルールは簡単で、しりとりをするのですが、しりをとるのではなく、直前の単語 S , 数 N が与えられるので、 S と編集距離が N である単語 T を返す、という感じです。

 

例えばこんな感じです。以下は N = 2 固定です。

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何回かテストプレイしました。編集距離値 N を固定したり N = |S| / 2 にしたり、しましたが、これが最適だな〜というバランスは見つかりませんでした。

使って良い単語を限定する(動物のみとか)、編集距離値をいい感じに調整する、単語の文字数制限を作る( N = 2 の時 3 文字の単語だとかなり簡単なので)などするともっと面白くなると思います。

 

僕は今年の秋ごろ、これをウェブアプリにしようと考え、ちょっと取り組みました。

チャットアプリのイメージで、全員が1つの問題の流れのところに投稿して繋いでゆく感じです。

開発力がなくて一瞬で計画は頓挫しました。

このゲーム、僕としては結構楽しいので、誰か実装してください!!!

おねがいします。本当に。僕はこれでみんなとオンライン上で遊びたい……。

 

バランス調整もお願いします。

 

以上、丸投げ記事でした。

明日は yatsuhashi86 さんの 創作伝統ゲーム(机戦)について です。楽しみですね。